臨床検査室や病理検査室では、検体・試薬・ワクチンなどを適切な温度で保管することが検査の信頼性を左右します。本ガイドでは、保冷庫・フリーザーを選定する際に確認すべきポイントと、温度管理に必要な周辺機器についてまとめました。導入や運用にあたっては、施設の管理基準や専門家の助言も参考にしてください。
検査室用の保冷庫・フリーザーは、保管する検体や試薬の種類によって必要な温度帯や容量が異なります。導入前に「何を」「どのくらいの量」「どの温度帯で」保管するかを明確にしておくことが重要です。
保冷庫には設置形状や冷却方式によっていくつかの種類があります。用途や設置環境に応じて適切なタイプを選びましょう。
保冷庫単体だけでなく、庫内温度を正確に把握・記録する温度計やロガーを併用することで、検体管理の信頼性を高められます。用途に応じて機器を組み合わせて選定してください。
保冷庫は設置場所や日常の運用方法によって性能や庫内温度の安定性が変わります。以下の点に注意して運用してください。
保冷庫導入時によく寄せられる質問をまとめました。