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サージカルガウン

サージカルガウンの選び方ガイド|素材・規格・防護レベルのポイントを解説

サージカルガウンは手術時に医療従事者と患者双方を体液や汚染から守る重要な防護具です。素材・防護レベル・サイズ・マスクや結び方の仕様など選定ポイントが多岐にわたるため、施設の術式や感染管理方針に合わせた選定が求められます。本ガイドでは購買担当者が比較検討しやすいよう、基本的な選び方の視点を整理しました。

サイラス サージカルガウン マスク無 手術衣 24437601 メドライン・ジャパン SG002J L 26マイイリ サイラス サージカルガウン マスク付 手術衣 24437701 メドライン・ジャパン SG012J L 26マイイリ サージカルガウンプライマリープラス 25383602 バリアー メンリッケヘルスケア 590102 32マイ XLサイズ

01選び方のポイント

サージカルガウンを選定する際は、術式のリスクレベルや使用場面に応じた防護性能とコストのバランスを検討することが基本です。以下の観点を確認しましょう。

02種類・規格の違い

サージカルガウンは大きく分けて『マスク付き』と『マスク無し』、また滅菌タイプと未滅菌タイプがあります。素材面では不織布積層タイプが主流で、部位により補強フィルムを重ねた製品もあり、体液バリア性を高めています。防護レベルはAAMI PB70などの国際基準を参考に、レベル1〜4で区分されるのが一般的です。手術の出血量や体液曝露リスクに応じてレベルを選定することが推奨されます。また、結び方には前結び・後結びがあり、スタッフの介助体制や清潔操作の流れに合わせて選ぶと運用がスムーズになります。

03サイズ選定の考え方

サージカルガウンはS・M・L・XLなど複数サイズが展開されています。着用者の身長・体格に合わないと動作の妨げや防護性能の低下につながるため、施設内スタッフの体格分布を踏まえて複数サイズを常備することが望まれます。特にXLサイズは在庫切れになりやすいため、発注時に余裕を持った数量設定が推奨されます。

⚠ 使用・保管上の注意

サージカルガウンは使い捨て(ディスポーザブル)製品が主流であり、再使用は想定されていません。使用後は施設の感染性廃棄物処理規定に従い適切に廃棄してください。保管においては、直射日光や高温多湿を避け、滅菌品は個包装の破損がないか使用前に必ず確認することが重要です。また、使用期限(滅菌有効期限)が設定されている製品もあるため、在庫管理では先入れ先出し(FIFO)を徹底しましょう。

  • 使い捨て仕様が基本、再使用は不可
  • 使用前に個包装の破損・汚損の有無を確認
  • 直射日光・高温多湿を避けた冷暗所での保管
  • 滅菌有効期限のある製品は在庫のローテーション管理を徹底
  • 使用済みガウンは感染性廃棄物として適切に処理

Qよくある質問

購買担当者からよく寄せられる質問をまとめました。

  • Q. マスク付きとマスク無しはどちらを選ぶべき? → 運用フローとコストバランスで判断します。マスクの個別調達・在庫管理が可能であればマスク無しでも問題ありません。
  • Q. 防護レベルはどう判断する? → 想定される出血量や体液曝露のリスクに応じて選定しますが、最終的な適合性の判断は院内感染管理担当や専門家に確認することをおすすめします。
  • Q. サイズ表記はメーカー間で共通? → 共通ではない場合があるため、初回導入時はサンプルでの試着確認が有効です。
  • Q. 未滅菌品は院内滅菌が必須? → はい、未滅菌タイプは使用前に院内の滅菌工程を経る必要があります。
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本記事はCoComedix Sora(松吉医科器械)が作成した参考情報です。製品の適応・使用方法は各製品の添付文書・取扱説明書をご確認ください。医療機器等の最終的な選定は専門家にご相談ください。