病院・クリニックで使用するME機器(医用電気機器)は、日常点検と定期的な保守管理が安全運用の基本です。本ガイドでは、ME機器用の電源タップやファンクショナルテスターなど、保守管理に関わる安全対策品を選定する際の基本的な考え方を整理します。最終的な機種選定や運用ルールの策定は、臨床工学技士など専門知識を持つ担当者と相談のうえで進めることをおすすめします。
保守管理用の安全対策品を選ぶ際は、接続予定のME機器の仕様や院内の点検体制との整合性を確認することが重要です。単に規格を満たしているかだけでなく、実際の運用シーンを想定して選定しましょう。
保守管理用の安全対策品には、用途別にいくつかの種類があります。代表的なものとして、ME機器へ安全に電源供給するための電源タップ型アダプタと、機器の安全性能を点検するファンクショナルテスターが挙げられます。
安全対策品自体も定期的な点検・校正が必要な機器です。誤った使い方や管理不備は、点検結果の信頼性低下や機器トラブルにつながる可能性があります。
保守管理用品の導入を検討する際に、よく挙がる疑問点をまとめました。