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カルテブックの選び方ガイド|ナースステーション備品の基本

カルテブックは患者情報を一元管理し、多職種でスムーズに共有するための基盤となる備品です。サイズや穴数、ポケット構成によって収納力や使い勝手が大きく変わるため、運用フローに合わせた選定が重要です。本ガイドでは、病棟・クリニックの現場で失敗しない選び方のポイントを整理します。

カルテブック KBTワイド A4 カルテバインダー 21606502 グリーン ケルン KB-504 2ケツ 2穴 体温表台紙 A3 01572004 ブルー 博愛社 4434 310X435 カルテブック KBTWワイド A4 カルテバインダー 21604530 レッド ケルン KB-404 30ケツ 30穴

01選び方のポイント①:サイズと収容枚数を確認する

カルテブックはA4・A3が主流ですが、体温表や検査記録など併用する台紙のサイズに合わせて選ぶ必要があります。また『2ケツ(2穴)』『30ケツ(30穴)』などの表記は綴じ穴の数を示し、収容できる用紙枚数や差し替えのしやすさに直結します。頻繁に用紙を追加・入れ替えする部署では、少ない穴数のタイプの方が作業がスムーズな場合もあります。

02選び方のポイント②:色分けによる識別のしやすさ

カルテブックは病棟・診療科・患者区分ごとに色分けして管理されることが多く、グリーン・レッド・ブルーなど複数カラーが用意されています。誤認防止や取り違え防止の観点から、色の意味付けを院内マニュアルで明確にし、購入時も色バリエーションが十分にあるシリーズを選ぶと運用しやすくなります。

03種類・規格の違い(カルテブック/カーデックス/台紙・ホルダー類の使い分け)

『カルテブック』は診療録全般を綴じるバインダー型が中心です。一方『カーデックス』は看護計画やケア記録を一時的にまとめ、勤務交代時の申し送りに使うカード形式の管理用品で、専用のポケットやスライドセルと組み合わせて使用します。また『体温表台紙』『温度板ホルダー』は、バイタルサインなど経時記録を見やすく綴じるための専用様式です。それぞれ役割が異なるため、用途に応じて必要な種類を組み合わせて選定します。

⚠ 使用・保管上の注意点

カルテブックは個人情報を含む重要書類を扱うため、記載・閲覧・保管のルールを院内規程に沿って運用することが前提となります。バインダーは開閉を繰り返すため、金具部分の摩耗や破損がないか定期的に点検し、劣化した場合は早めに交換してください。また、ナースステーションでは取り違え防止のため、患者ごと・病棟ごとに配置場所を固定し、返却ルールを徹底することが望まれます。

  • 個人情報を含むため、閲覧・持ち出しルールは院内規程に従う
  • 金具・リング部分の摩耗や破損は定期点検し、早めに交換する
  • 配置場所・返却ルールを明確にし、取り違えを防止する
  • 直射日光や高湿度を避けて保管し、色あせ・劣化を防ぐ

Qよくある質問

現場担当者からよく寄せられる質問をまとめました。選定時の参考にしてください。

  • Q. A4とA3、どちらを選べばよいですか?→ 使用する用紙・台紙の実寸に合わせるのが基本です。体温表など大判書類を併用する場合はA3対応のホルダーが必要になります。
  • Q. 穴数(ケツ数)はどう選べばよいですか?→ 綴じる書類の入れ替え頻度が高い場合は少ない穴数、長期保存が中心の場合は多い穴数が扱いやすい傾向があります。
  • Q. カーデックスとカルテブックは併用が必要ですか?→ 用途が異なるため、申し送り用と正式記録用を分けて運用している施設が多く見られます。
  • Q. 色や規格の選定に迷う場合は?→ 既存の運用ルールとの整合性を優先し、必要に応じて院内の物品管理担当者と相談して決定してください。
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本記事はCoComedix Sora(松吉医科器械)が作成した参考情報です。製品の適応・使用方法は各製品の添付文書・取扱説明書をご確認ください。医療機器等の最終的な選定は専門家にご相談ください。