SORAby 松吉医科器械医療とケアの現場を、ととのえる。
トップ > 商品一覧 > 病棟・看護 > ワゴン・カート > カルテワゴン
カルテワゴン

カルテワゴンの選び方ガイド|病棟・クリニック向け購入ポイントを徹底解説

カルテワゴンは、病棟回診や外来診察で診療録・書類をまとめて運搬するために欠かせない器具です。サイズ・静音性・収納力などの違いを把握することで、現場の動線に合った最適な製品を選ぶことができます。本ガイドでは、購買担当者や看護スタッフが押さえておきたい選定ポイントをわかりやすく解説します。

マツヨシ サイレントカルテワゴン 小・サイドテーブル付 ファイルワゴン 24863903 松吉医科器械 SKW-004 ショウ・テーブルツキ マツヨシ コンパクトカルテワゴン ファイルワゴン 20414500 松吉医科器械 MY-2710

01選び方のポイント①|設置スペース・サイズで選ぶ

カルテワゴンを選ぶ際に最初に確認すべきなのが、使用する場所のスペースと通路幅です。病棟の廊下や診察室は施設によって広さが大きく異なるため、ワゴン本体の幅・奥行き・高さを事前に採寸したうえで候補を絞り込みましょう。コンパクトタイプ(例:MY-2710のような小型モデル)は、狭い通路や小規模クリニックでの取り回しに優れています。一方、大型タイプはカルテファイルの収容枚数が多く、多忙な病棟回診に対応しやすい反面、設置スペースが必要です。

02選び方のポイント②|静音性・キャスター性能で選ぶ

病棟や廊下での使用では、走行音が患者さんへのストレスになることがあります。「サイレントタイプ」と呼ばれる製品(例:SKW-004のような静音設計モデル)は、キャスターに静音素材やベアリング機構を採用しており、深夜帯・早朝の回診でも騒音を抑えやすい設計となっています。また、キャスターのロック機能(ストッパー)の有無も重要で、処置中にワゴンが動かないよう固定できるものを選ぶと安全性が高まります。床材(フローリング・クッションフロア・タイル)に合った車輪素材かどうかも確認しましょう。

03選び方のポイント③|収納構成・オプションで選ぶ

カルテワゴンの収納構成は、棚板の段数・仕切りの有無・引き出しの有無によって大きく異なります。カルテファイルのサイズ(A4・B5など)に合わせて棚の内寸を確認することが重要です。また、サイドテーブル付きモデル(例:SKW-004 ショウ・テーブルツキ)は、記入作業や小物の一時置きに活用できるため、回診時の作業効率が向上します。ペン立て・書類トレー・フックなどのオプション品が後付けできる製品は、運用スタイルに合わせてカスタマイズしやすく便利です。

04種類・規格の違いを知る|主要タイプ比較

カルテワゴンは大きく以下のタイプに分類されます。それぞれの特徴を把握し、使用シーンに合ったものを選びましょう。

【コンパクトタイプ】本体がコンパクトで軽量なため、移動が多いクリニックや小規模病棟に向いています。収納枚数は少なめですが、取り回しの良さが最大のメリットです。

【スタンダードタイプ】棚段数・収容量のバランスが取れており、一般的な病棟回診に広く使われています。

【サイレント(静音)タイプ】キャスター・フレーム構造に静音対策が施されており、患者環境への配慮が求められる場面に適しています。

【サイドテーブル付きタイプ】作業面を確保したいシーンや、回診時に書類記入が多い場合に適しています。天板の広さや耐荷重も確認しましょう。

⚠ 使用・保管上の注意

カルテワゴンを安全かつ長く使用するために、以下の点に注意してください。

▼日常使用時の注意
カルテや書類の積載量が製品の耐荷重を超えないよう、仕様書に記載された最大積載重量を必ず確認してください。過積載はフレームの変形やキャスターの破損につながります。また、坂道や段差での走行は転倒・落下のリスクがあるため、補助者を付けるか使用を控えましょう。

▼衛生管理
表面は定期的にアルコール系クロスや除菌クロスで清拭してください。ただし、製品の素材によっては特定の薬剤で変色・劣化することがあるため、使用前にメーカーの推奨清拭剤を確認することを推奨します。

▼保管
使用しない際はキャスターをロックして固定し、転倒防止に努めてください。直射日光・高温多湿の環境は樹脂部品の劣化を招くため、適切な環境下で保管しましょう。

  • 最大積載重量を守り、過積載を避ける
  • 段差・坂道での使用は転倒・落下のリスクに注意
  • 清拭・除菌はメーカー推奨の方法・薬剤で行う
  • 未使用時はキャスターロックをかけて固定する
  • 直射日光・高温多湿を避けた環境で保管する
よくある質問・まとめ

【Q1. 静音タイプと標準タイプで価格差は大きいですか?】
一般的に静音タイプは標準タイプより価格がやや高い傾向がありますが、夜間の患者環境への配慮やスタッフの業務快適性を考慮すると、費用対効果が高い場合も多くあります。施設の使用頻度・時間帯に合わせて検討しましょう。

【Q2. A4ファイルは何冊くらい入りますか?】
モデルによって異なりますが、製品仕様書に「カルテ収納目安枚数」が記載されていることが多いので購入前に確認してください。ファイルの厚みによっても実際の収容枚数は変わります。

【Q3. 介護施設でも使えますか?】
カルテワゴンは病院・クリニック以外に、介護施設での書類・ケア記録の運搬にも活用されています。施設の床材や通路幅に合ったモデルを選択してください。

【まとめ】
カルテワゴン選びでは、①サイズ・設置スペース、②静音性・キャスター性能、③収納構成・オプション、の3点を軸に比較することが重要です。使用環境・頻度・施設規模によって最適なモデルは異なるため、本ガイドを参考に現場スタッフの意見も取り入れながら選定してください。医療機器に該当する製品の最終選定については、必要に応じて医療専門家や施設の担当医・看護師長にも確認することをおすすめします。

  • 静音・標準タイプは使用時間帯・環境に合わせて選ぶ
  • 収容枚数はファイルサイズ・厚みと仕様書の数値を照合して確認
  • 介護施設など病院以外でも書類運搬ワゴンとして活用可能
  • 最終選定は現場スタッフや専門家の意見も参考にする
カルテワゴンの商品を見る → 開業・立ち上げパックで一括構成

カルテワゴンのおすすめ・売れ筋

このカテゴリをすべて見る →

関連ガイド

本記事はSORA(松吉医科器械)が作成した参考情報です。製品の適応・使用方法は各製品の添付文書・取扱説明書をご確認ください。医療機器等の最終的な選定は専門家にご相談ください。