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おしりふき

介護用おしりふきの選び方ガイド

介護現場や在宅介護での排泄ケアに欠かせないおしりふきは、素材の厚みや薬液の種類によって使い心地や肌への負担が変わります。利用者様の肌質や使用シーン(施設・在宅・外出時)に合わせて適したタイプを選ぶことで、日々のケア負担を軽減できます。本ガイドでは選定時に確認したいポイントを整理しました。

01選び方のポイント①素材と厚みで選ぶ

おしりふきは不織布やパルプ素材が主流で、厚みによって拭き取り性能や耐久性が異なります。頻回な排泄ケアが必要な方には破れにくい厚手タイプ、皮膚が薄くデリケートな高齢者には柔らかく肌当たりの優しい薄手タイプが向いています。使用頻度や利用者様の皮膚状態を踏まえて選定しましょう。

02選び方のポイント②薬液・成分で選ぶ

おしりふきには水のみのタイプと、保湿成分や洗浄成分を含んだ薬液タイプがあります。乾燥や皮膚トラブルが気になる方には保湿成分入り、においが気になる場面では消臭成分配合タイプが選ばれることがあります。ただし、これらは日用品としての機能であり、治療や症状改善を目的としたものではない点にご留意ください。アルコールや香料の有無は、肌が敏感な方への配慮として確認しておくと安心です。

03種類・規格の違い

おしりふきは枚数入りパックのほか、業務用の大容量ロールタイプ、携帯用の個包装タイプなど規格が分かれています。施設など使用量が多い環境では大容量タイプがコスト面で有利ですが、在宅介護や外出時には持ち運びやすい個包装タイプが便利です。またサイズ(縦横寸法)も商品によって異なるため、拭き取り範囲や使いやすさを考慮して選びましょう。

⚠ 使用・保管上の注意

おしりふきは水分を含む製品のため、開封後は乾燥や雑菌の繁殖を防ぐためフタやチャックをしっかり閉めて保管することが大切です。直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所に保管しましょう。また、トイレなどに流せるタイプと流せないタイプがあるため、廃棄方法をパッケージ表示で必ず確認してください。誤って排水設備を詰まらせないよう注意が必要です。

  • 使用後はフタ・チャックを確実に閉める
  • 直射日光・高温多湿を避けて保管
  • 流せるタイプかどうかパッケージ表示を確認
  • 肌に異常が見られた場合は使用を中止し専門家に相談

Qよくある質問

Q. どのタイプを選べば失敗が少ないですか?
A. まずは無香料・低刺激タイプから試し、利用者様の肌に合うかを確認することをおすすめします。

Q. 施設と在宅で選び方は変えるべきですか?
A. 施設ではコストや使用量を重視した大容量タイプ、在宅では携帯性や個包装タイプが選ばれる傾向にあります。

Q. 医療的なケアが必要な皮膚状態の場合はどうすればよいですか?
A. 皮膚トラブルがある場合や治療を伴うケアが必要な場合は、自己判断せず医師や看護師などの専門家に相談のうえ製品を選定してください。

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本記事はCoComedix Sora(松吉医科器械)が作成した参考情報です。製品の適応・使用方法は各製品の添付文書・取扱説明書をご確認ください。医療機器等の最終的な選定は専門家にご相談ください。